学生時代の経験値が
就活をする場合、学歴はとても影響するのだろうかと誰もが疑問に思うことです。答えとしては、影響は確かにありますが、それ以上に重視されるものが他にあります。それは、学生時代の経験値です。学生時代の経験値を積んでいる人は、学歴がある人よりも実力を持っている人が多いのです。社会に出ても打たれ強いですし、前向きで即戦力になる人が多いです。そのため、面接の時もとても印象に残りやすいですし、採用される確率も高くなります。では、就活のためにも学生時代の経験値をあげるには、どのようなことをすれば良いのでしょうか。 まず、基本的には、今まで知らなかった世界に飛び込むことが大切です。社会に出れば、仕事で忙しくそのような暇はありません。しかし、学生の時は知らない世界にも飛び込んでいくことが出来るのです。アルバイトひとつをとってもそうです。これから自分の将来に役立つ可能性がある、全く今まで知らなかった仕事をやってみることで、新しい世界が開けます。人によって、それは様々です。ガソリンスタンドのバイトかもしれませんし、漫画家のアシスタントかもしれません。どのような場合でも、知らない世界を開けるために色々なバイトをしてみることが大切です。 また、イベントの運営などもしてみるようにしましょう。大学で色々とあるイベントの運営をすることで、新しい世界が見えてきます。新しい経験をすることが出来るのです。その他、学生討論会などにも参加することをお勧めします。就活では集団面接があり、討論をする場面もあります。そのような場合、学生討論会で経験を積んでいると、とても有利に話すことが出来ます。 また、就活に関係ないと思われがちですが、旅行もとても良いです。あまり人が行わないような旅行をしてみましょう。自転車で北海道をまわるとか、海外を列車乗り継ぎの旅をするなど、人に話してびっくりされるような普通でない旅行をすることで、経験値があがりますし、話題も増えます。海外の場合は語学の勉強や、グローバルなものの見方を学ぶことが出来るため、とても良いでしょう。